『Webディレクター』になるには、幅広い知識と経験、そして新しい知識への欲求が必要です。
Web業界はさまざまな業種が生まれ、ひとつひとつの業務により専門性が高まっています。
昔はWeb業界といっても、Webデザイナーぐらいしかいませんでしたが、
現在は、
1.Webデザイナー
2.Webディレクター
3.Webプロデューサー
4.Webマーケター
5.コーダー
6.マーケティングエンジニア
7.マークアップエンジニア
8.フロントエンドエンジニア
9.フラッシャー
10.プログラマー
11.コンテンツプランナー
・・・
探せばまだまだいろいろな肩書きがあり、その職種の方が何をやるひとなのかよくわからないぐらいです。
ただ、これらの職種の人達を制作段階でまとめているのは『Webディレクター』です。
よくわからない業種もありますが、制作段階でこれら業種をまとめるためには、ある程度知識がないといけません。
1.ワイヤーフレーム・サイトマップの作成
2.デザイン
3.コーディング
4.プログラミング
5.検証
6.マーケティング方法
簡潔にまとめたとしてもこれぐらいの知識は必要でしょう。
今までに数十人のうち何人か仕事のできるWebディレクターを見ましたが、誰よりも深く仕事の流れを意識し、それぞれの業務の内容を理解し、クライアントのことを考えていました。
これから『Webディレクター』になりたい!と考えている方へ。
とにかくWebサイト制作に関わる全ての業務を理解し、知識を蓄えてください。